2000-03-28 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第8号
ただし、システムで区分一と出まして、審査、検査省略と出た場合でも、職員が現物を見たときにこれはおかしいな、やはり検査をすべきだという判断をいたした場合には検査をするということがございます。
ただし、システムで区分一と出まして、審査、検査省略と出た場合でも、職員が現物を見たときにこれはおかしいな、やはり検査をすべきだという判断をいたした場合には検査をするということがございます。
そういう中で、具体的運用におきましては、コンピューターによってローリスクと判断される貨物についてもすべて区分一としないで、区分一というのは審査、検査省略ということでございますが、区分二、文書審査、あるいは区分三、現物検査を出力いたしております。
農水省がことし一月にまとめた規制緩和要求リストを見ますと、アメリカやEUなどの農産物輸出国の検疫の簡素化は、アメリカはトマトの解禁、オランダはチューリップ球根の検査省略や花の出張検査など二十件に及んでいます。輸出国と輸入国とは立場が全く違います。日本は輸入国であります。輸出国の要求を受け入れて我が国の検査体制を緩める、こういう輸出国の立場を優先するのでしょうか。
去年の三月からは輸入食品等事前確認制度、こういう制度が取り入れられ、いわゆる輸入の検査省略、この品目はまた増えていく、そういう可能性が強まっております。その上、今回の法改正では、業者に行わせる検査をさらにふやすということであります。 昨年四月にマイコトキシン検査協会が行った検査で中国産落花生が農薬ダミノジットに汚染されていた。そのデータが公表されなかった。あるいは厚生省も知らなかった。
問題は、お話の中にございましたように、何を検査対象にし、何を検査省略にするかということかと思います。これはもちろん機械が振り分けるわけですけれども、機械が振り分けるその基準は、あくまでも人が組み込むわけでございます。
二つ、検査省略の拡大、指定検査機関により監督業務のなし崩し切り捨てが起こるだろう。三つ目、省令で定める検査機関の設定や指定機関の導入は、従来国が行ってきた重点実施や裁量を狭め画一的実施となるだろう。四つ目、改善の方向は、電波法制定当時の検査内容では、実際には対応していない。先ほど申し上げたように、海上から陸上分野への利用が拡大されておる、利用の多様化があります。技術性能の向上があります。
○政府委員(垣水孝一君) ウイスキー等こういう飲料につきましては、原則として、当初入れるときには食品衛生法上の検査の証明を厚生省からいただいて、それをもとにして検査省略ができるものかどうかというようなことを判断しながら指定いたしておりますが、私どもは存じませんが、現場の専門家はそれぞれ判断をする能力と勉強をしているはずでございます。
こうしたことを防ぐために、包括審査制による検査省略については慎重にすべきだ、見直すべきだというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
○説明員(山岸勘六君) 検査のあり方の変更と申しますか、合理的な検査への移行に伴って故障が起きているのではないか、それらのものについて明確に説明してほしいというお話のように承ったわけでありますけれども、実は非常にこの点がいわゆる検査省略というようなことで、重要個所を検査省略をしているわけがございませんので、あるいは清掃の一部を省略したというようなことはありますけれども、事故の主たる原因がそれであるという
そのことと、それから気密性が落ちても不快威はあっても安全性は保障されているというように考えている答弁だけれども、それらの点については非常に検査省略その他によって今日車両のいたみというものは限界以上に来ている、こういうように私は考えておりますけれども、この点どうですか。
たとえば動力車乗務員の一人乗務だとか、列車乗務員をうんと減らすとか、車両の検修回帰キロの延長とか、検査省略というようなもの、すべての分野にわたって合理化による人員減を行なっているわけでありますが、特に施設や電気の作業班の全廃、保守近代化という名目をもって、検査、保守定員等を徹底した人減らしをやってきたわけであります。
京都のきのうの例でもそうなんでありますけれども、これはいわゆる腐食または検査省略によるところの傷を発見できなかったというようなことから、しかも二百十キロで走っている高速の中で、もしもこれが保線や電気の皆さん、あるいは付近の民家の皆さんに突きささったら三人や四人、一ころにやられてしまいますよ。そういった点についてどうお考えになっておりますか。
以前は交番(A)は一ヵ月の周期で、それが四十五年の十二月に検査周期の延長、検査省略などの車両検修の合理化がなされた。そうして要員削減がなされております。この日田彦山線で発生いたしました気動車の場合に、もしも交番(A)が前のように一ヵ月周期であるならば、これは発見されているはずだと私は考える。けさの新聞によりますと、エンジンのパイプの亀裂のようです、原因は。
○谷川政府委員 この条約によりましても、これはもちろん違法な行為につきましては検査省略というわけじゃございませんで、第四条にも書いておりますように、原則として税関検査を免除するということであります。それからまた、いろいろ保健上とか公衆衛生上とか公安上とか、そういった点で国内法令でいろいろな検査をしなければならぬという場合は、もちろんそれで検査をすることを禁止しておりません。
先ほど長官から御説明ありましたように、航空法では大体アメリカその他各国の例にならいまして、生産施設証明というものは耐空性の検査をする場合の一つのマス・プロ段階における検査省略と申しますか、マス・プロに対応するそういう一つの制度として取上げたわけでございます。
○尾崎(末)委員 生産施設に関する証明制度は、世界各国のどこを見ましても、私どもの承知する限りにおきましては、いわゆる製造業者が個々の航空機についての耐空証明を受ける煩瑣を避けるための、検査省略の便宜方法としてつくられておるように私ども思うのであります。ところがこの閣議決定の二の「航空機生産工場の生産施設に関する証明は、通産大臣がこれを行うこと。」